イリヤ・カバコフ 『さまよえる星 カバコフの夢 II』
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2023年5月に他界した、ウクライナ出身の世界的なアーティスト、イリヤ・カバコフの未公開作品が、7月13日より開催中「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」にて初公開。
《さまよえる星》という作品は、ウクライナ作家がユダヤ人芸術家の苦悩を描いた長編小説の挿絵として1956年に制作されたもので、旧ソ連ウクライナ共和国ドニプロのユダヤ人家庭に生まれたカバコフにとって、自身のルーツをたどる契機となった重要な作品であるという。50年代後半のウクライナで、秘密警察に踏み込まれることを恐れながら暮らしていたカバコフが「恐怖のあまり描かずにいられなかった」と語るドローイング《逮捕》(1959, 1960)なども含め、世界初公開となるドローイング作品群を収録。
[展覧会]
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024
「知られざるカバコフ-生きのびるためのアート」
会期:2024年7月13日[土]―11月10日[日]
会場:越後妻有里山現代美術館MonET
www.echigo-tsumari.jp
監修:北川フラム
編集:鴻野わか菜、NPO法人越後妻有里山協働機構
テキスト執筆:鴻野わか菜、エミリア・カバコフ
ブックデザイン:北風総貴
2024年7月13日発行
B5変並製・32頁
ISBN978-4-7738-2407-0 C0070
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