
マユビト シニガミ/ Mayubito Shinigami
かつて養蚕が盛んに行われていた新潟県十日町市の蓬平集落。
養蚕の記憶を語り継ぐ作品として2006年に大地の芸術祭でオープンした古巻和芳+夜間工房「繭の家-養蚕プロジェクト」がきっかけとなり、蓬平集落で育てられた繭からできたキャラクターグッズです。その集落のお母さんたちがひとつひとつ丁寧に手作りで制作されています。マユビトは多種多様にあり、それぞれにつけられた名前と細かいキャラクター設定がファンをひきつけ、新たな「越後妻有の特産品」となっています。
周囲のものを大切に思う心を持ったシニガミは、古道具屋を営んでいますが、他店に迷惑をかけないよう、役に立たなさそうなものをしか売らないのが特徴です。
あなたの生活に、心優しいシニガミを迎えてみませんか?
商品名:マユビト
サイズ:台座2.5㎝、本体9~10㎝
素材:繭、紙、綿棒
生産地:新潟県十日町市
特徴:一つ一つ手作りで制作されています。
取り扱いの注意:手作りのため、サイズに個体差があります。
※こちらの商品は、海外発送できません。
※This item cannot be shipped overseas.
キャラクター紹介
・周囲のものが古くなる能力を持っている。それをいかして古道具屋をしている。しかし他のお店の邪魔にならないように、役に立たなさそうなものしか売っていない。
『石橋を叩いて渡る用石頭(せっとう)ハンマー付き杖』
『犬が歩けば必ず当たりに行く吊り下げ式骨型棒』
『藪から飛び出すボウガン(防犯用)』
『帯より短く襷より長い紐(3m)』
『堪忍袋の交換用緒(紙製)』
『水難救助用藁縄梯』
『臭いものにフタをしてニオイを消す備長炭の蓋(燃やすことも可)』
『柄が定規の杓子』
『鶴の鳴き声インターフォン』
『泥棒を捕まえてからでも縄が編める手回しリリアン』
『ナメクジ用塩と青菜用塩』
『瓢箪からできた独楽』
『編んだ真綿でできたチョーカー』
『釘型ごぼうのぬか漬け』
『棚から落ちたアウトレット牡丹餅』
『武士用高楊枝(ハッカ付き)』
Photo by Nakamura Osamu