マユビト ジコアイ / Mayubito Jikoai
なら 手数料無料で 月々¥460から
かつて養蚕が盛んに行われていた新潟県十日町市の蓬平集落。
養蚕の記憶を語り継ぐ作品として2006年に大地の芸術祭でオープンした古巻和芳+夜間工房「繭の家-養蚕プロジェクト」がきっかけとなり、蓬平集落で育てられた繭からできたキャラクターグッズです。その集落のお母さんたちがひとつひとつ丁寧に手作りで制作されています。マユビトは多種多様にあり、それぞれにつけられた名前と細かいキャラクター設定がファンをひきつけ、新たな「越後妻有の特産品」となっています。
マユビトを食べる代わりに、特定の願いを叶えるという強い力を持っている黄金のジコアイ。飾っておくといいことがありそうです。この機会にご自宅にお迎えしませんか。
商品名:マユビト
サイズ:台座2.5㎝、本体10~11㎝
素材:繭、紙、綿棒
生産地:新潟県十日町市
特徴:一つ一つ手作りで制作されています。
取り扱いの注意:手作りのため、サイズに個体差があります。
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キャラクター紹介
・ジイシキが変化したもの。
・マユビトの願いをかなえる代償に、マユビトを喰らう。
・食べたマユビトの目が現れる。
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マユビトは成長するとマユガミかマユオニになる。
マユガミには強い力こそないが、まわりをあたたかい気持ちにさせる。
マユオニはマユビトを食べる代わりに、特定の願いを叶えるという強い力を持っている。
ジイシキは自分探しの旅に出る。旅先で出会ったマユガミに、マユガミの良さ、マユオニの危なさを教えてもらう。
しかし承認願望が強いジイシキは、マユガミのアドバイスとはうらはらに、一部から恨まれても、一部から強く必要とされるマユオニになることを選び「黄金のジコアイ」になる。
ジコアイはジイシキだった頃、ハタトリの家に居候していた。
ジコアイになってしばらくして、ハタトリの娘のキキトリが重い病に臥せっていることを知る。先はもう長くないという。
「キキトリの病を治して欲しい」というハタトリの願いをジコアイはきき届ける。代償として仲の良かったハタトリを食べる。
食べられながらハタトリはジコアイに感謝の気持ちを伝える。
ハタトリの目がジコアイの体に現れ、同時にキキトリの病は完治する。
一連のいきさつを知ったキキトリは一生ジコアイを許さないという。母親の目がジコアイにあるのも許せないという。
ハタトリの意識はジコアイに「自分の目を潰して欲しい」と頼む。ジコアイは「願いは一つしか叶えられない」と告げる。
しかしジコアイはみずからの意思でハタトリの目を針で潰す。すると、すべての目から血の涙が流れ、体はみるみる赤色に染まった。
その瞬間マユオニ「ジコアイ」は、マユガミ「ハクアイ」に変貌を遂げた。
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